【シルク2023募集馬検討】現実的な抽優候補を考えよう。
シルク2023年募集馬から抽優馬を考えます。
前記事【シルク2023出資馬検討】カタログ公開!パッと見で抽優候補を考える。でカタログが届いた直後のファーストインプレッションで抽優を使いたい馬をピックアップしました。
ただ、数日経って人気を見てみると「玉砕覚悟の抽優馬一覧」みたいになってる現状です…笑
玉砕覚悟で勝負するのもありなのですが、低実績民としては抽優外して一般も1頭も取れませんでした!みたいな最悪の事態は絶対に避けたいところ。
検討リスト数やその他サイトの人気を見つつ、現実的に抽優使えるラインの馬を考えてみます。
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ここら辺なら抽選激化しないんじゃないかな?という3頭を選んでみる
とりあえずシルク公式サイトの検討リスト数が500付近まで(7/21現在)で、netkeiba、一口馬主DBでも過度な人気になっていなさそうな馬からいい感じのところを選んでみます。
特に根拠のある数字ではないのですが、全体の検討リスト数を見ると400〜500近辺が人気中間層な感じなのでそこら辺から…って感じです。例年人気中間くらいならそこまで厳しい抽選ではないイメージなので現実的なラインと思ってます(あくまで主観です笑)
キープシークレットの22[牝]
体高:152.5cm 胸囲:172.5cm 管囲:20.0cm 体重:438.0kg
この記事を書いている段階でぴったり検討リスト数500。実は【シルク2023募集馬検討】現状で気になっている子たちの記事でも名前を出した仔でずっと気になってます。
馬格もしっかりしており良いサイズ感に収まりそう。いかにもブリックスアンドモルタル産駒って見た目してます。血統面では母系を辿ると本馬の曽祖母モネヴィッシアはラヴズオンリーユーの祖母に当たり、血統表のブラックタイプの多さには目を引くものがあります。
本馬と同じくシルク募集で1つ上のシークレットキー(ドレフォン産駒)が初仔でありながら既にゲート試験も合格しており、第3回小倉開催でデビュー予定。本馬も早期から戦えそうなのも魅力的です。
この仔一頭で複数口…みたいな出資の仕方は金額と回収期待値含めてもかなり現実的な路線だなと思っています。
メジロツボネの22[牝]
体高:154.5cm 胸囲:172.0cm 管囲:19.2cm 体重:428.0kg
この記事を書いている段階で検討リスト数437。早めの生まれにしては管囲と馬体重が小さめに出ていることと牝馬で5000万円と言う価格で人気を落としているのでしょうか?ドゥラメンテの仔でグローリーヴェイズの下である点を踏まえてもあんまり検討されてないのなんで?と言う感じです。(検討リスト数だけで人気を論じるのはナンセンスかもしれませんが…)
兄弟はグローリーヴェイズ以降大物は出ていないものの堅実に全頭勝ち上がっていますし、セレクトセールでは高額で取引されており評価く人気のある母です。もしこのリスト数が人気に直結してるなら、血統背景や産駒実績含めても十分狙っていいんじゃないかな?というレンジに入ってきますね。
パーシステントリーの22[牡]
体高:162.0cm 胸囲:170.0cm 管囲:21.5cm 体重:430.0kg
この記事を書いている段階で検討リスト数481。キズナの牡馬かつ母が16歳の高齢出産、今年に入ってからのOCD手術歴というところで落ち着いた人気になってると考えられます。
体高162.0cmというかなり背の高い馬です。遅生まれでこれからさらに成長することを考えるとサイズ的には500kgくらいまでは行きそうな恵まれた馬体の馬。しっかりしたサイズになってくれそうなのは安心材料ですね。
一つ上の全姉ダブルハートボンド(シルク馬)は7月末現在でまだノーザンファーム空港で育成中ですが夏中の移動も示唆されている馬。カタログにもある通りこの馬も仕上がりには時間がかかりそうなタイプだとは思いますが、狙ってみる期待値は高いんじゃないかなと思います。
そろそろキズナの牡馬から走る馬出るんじゃないかなと思うんですよねえ…完全に個人の願望含んでるんですが笑
まとめ
検討リスト数を元に現実的なラインを考えてみました。
とはいえ中間発表もまだなので、実数値が出てきたら一気に人気の変動もあると思います。こうやってどんどんいろんな選択肢を考えていくと全く収集付かなくなってくるんですよね笑
楽しい募集馬検討期間はまだまだ続きます…